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南アフリカと周辺４カ国へ ２０２４年５月１１日〜６月１日
＜●念願の南アフリカへ●＞ コロナ禍も明けて１年たった２０２４年春。前年にはアメリカを旅行したが円安の影響に苦い思いをさせられた。今年はどこに行こうか。欧米は避けてできるだけ円安の影響を受けない地域。・・・ということで前から行きたかった南アフリカ旅行を計画する。 アフリカは過去３回行っている。最近では１５年前にモロッコの最高峰ツブカル山を登った時以来だ。もう少し遡ると２２年前にキリマンジャロ山やケニア山を登っている。今回はもっと南の方。そう南アフリカだ。 今回は登山は卒業して、まずはケープタウンからアフリカ大陸最南端の喜望峰（実際は最南端ではないが・・・）。そして世界三大瀑布であるビクトリアフォールズも欠かせない。なぜなら残りの２つ、ナイアガラの滝とイグアスの滝は済んでいるからだ。< そしてメインは動物のサファリだ。ビクトリアフォールズから少し行けばチョベ国立公園がある。どうせならそこから、以前から行きたかったオカバンゴデルタにも行こう。 南北のこの２つの地域を結ぶために単に飛行機で往復するのでなく周辺の国々を周遊して回ろう。調べてみるとケープタウンからインターケープの夜行バスが出ているナミビア経由がよい。ぐるり１周すると南アフリカを加え、５カ国回れる。 ・・・と、大体の行程をたて航空券やバスのチケットを予約する。いろいろな観光ツアーは現地調達にした。日本から一人で予約すると高い。現地でも参加可能と判断した。 心配はまずは治安だが、南アフリカ共和国を除く周辺国は問題ないらしい。南アフリカもヨハネスブルグを避ければケープタウンは比較的安全らしい。 次に気候と服装。地域によって多少違うが、だいたい５月ごろから乾期に入るらしい。ただし７，８月はケープタウンは真冬になり風が吹きまくり観光には向かないらしい。ということで航空券が安くなるゴールデンウイーク明けの５月１１日から２０日間の航空券を買う。香港経由で関空、ヨハネスブルグ往復で約１３万円。ただし、ケープタウンやオカバンゴデルタ、帰りのビクトリアフォールズからの航空券等を加えると２０万円近くになる。 荷物は、今回もいつもの中型リュックで機内持ち込みできるものだけに厳選。特に着替えに気を遣う。日中は暑くなるが、朝は冷え込むらしい。薄手の半袖、長袖をおり交ぜて、重ね着できるものを数着持っていくことにした。雨具は必要ないと判断。 その他にもWifiは、充電器は、ATMは使えるのか？と心配事ばかりだが、行けばなんとかなる。こうして１５年ぶりのアフリカ旅行が始まった。 <●今回の足跡●>  ＜関空→香港（経由）→ヨハネスブルグ＞  ＜ヨハネスブルグ→ケープタウン→ウイントフック→ビクトリアフォールズ→カサネ→マウン→ヨハネスブルグ＞  ＜ナミビア→ザンビア→ジンバブエ→ボツアナ：４国国境とビクトリアフォールズ付近詳細図＞ ◎５月１０〜１２日：＜島根→大阪（泊）→関西空港→香港空港（乗り継ぎ）→ヨハネスブルグ→ケープタウン（泊）＞ ◎５月１３日：＜喜望峰観光→ケープタウン（泊）＞ ◎５月１４日：＜テーブルマウンテン観光→ケープタウン（泊）＞ ◎５月１５日：＜ケープタウン観光：インターケープバス（泊）＞ ◎５月１６日：＜バスでウイントフックへ（泊）＞ ◎５月１７日：＜ウイントフック→スワコップムント（泊）＞ ◎５月１８日：＜スワコップムント→ウォルスベイ→ナミブ砂漠ツアー→スワコップムント（泊）＞ ------------------------------------ すみません。この先はまだ工事中です。 ◎５月１９〜２０日：＜スワコップムント→ウイントフック：インターケープバス（泊）→リビングストン（泊）＞ ◎５月２１日：＜リビングストン→ビクトリアフォールズ観光→ビクトリアフォールズ（泊）＞ ◎５月２２日：＜ビクトリアフォールズ→カサネ（泊）＞ ◎５月２３日：＜カサネ→チョベサファリ→カサネ（泊）＞ ◎５月２４日：＜ソマノ観光→カサネ（泊）＞ ◎５月２５日：＜カサネ→マウン（泊）＞ ◎５月２６日：＜モロコ観光→マウン（泊）＞ ◎５月２７日：＜モレミゲームドライブ→マウン（泊）＞ ◎５月２８日：＜マウン→カサネ→ビクトリアフォールズ（泊）＞ ◎５月２９日：＜ザンベジサファリ→ビクトリアフォールズ（泊）＞ ◎５月３０日：＜ビクトリアフォールズ→ヨハネスブルグ（泊）＞ ◎５月３１日〜６月２日：＜ヨハネスブルグ（機中泊）→香港空港（乗り継ぎ）→関西空港→大阪（泊）→島根着＞ 全日程２３日、南アフリカ旅行がなんとか無事終了した。 今回はほぼ予定通りで大きなトラブルなどなく、計画した旅程、予約した交通機関通りに事が運んだ。 また、ツアーも現地ですべて調達でき、一部希望とは違ってしまったのもあったが想定内の範囲だった。 ケープタウンで訪れたアフリカ最南西端、あたりには砂以外なにもないナミブ砂漠、豪快に流れ落ちるビクトリアフォールズ、目の前に表れた様々な動物、そして最奥地オカバンゴデルタ。アフリカの野生動物たちとの出会いは他では体験できない素晴らしいものだった、 しかし、アフリカの旅は、毎日がサバイバルの連続といってもよいような緊張感あふれる旅になった。それらを一つひとつ解決したりやりすごしたり・・・日本では経験できないような生きている実感を感じた。これだから旅はやめられない。 まだ中身は工事中ですが、おいおいアップしていく予定ですのでまた寄ってみてくださいな。 
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