≪●●●セブ島まで●●●≫
今回は福岡空港発着である。早朝３時、車で浜田を出発。フィリピンへの直行便は関空などから出ているが、やや高いので今回は福岡発、台湾経由の乗り継ぎである。４万７千円がなんだかんだで６万になるが盆のシーズン中なのでしかたないか。今回はこれに加えて効率よくフィリピンを回るためにマニラ→セブのセブパシフィックの航空券をネットで取ってある。つまりマニラ空港で乗り換えそのままセブまで行ってしまおうというもくろみなのだ。セブの最初の宿もネットで予約した。
＜機内で・・・＞
朝１０時半に出発した飛行機は約２時間の飛行で台湾の空港に着く。日本との時差が１時間あるので１時間で着いた気分である。２時間の乗り継ぎ時間後、さらにもう２時間の飛行でマニラに向け再出発。
機内でいっしょに座った両となりの人と会話した。左は同年代くらいのフィリピン女性。ただし日本語ペラペラ。つまり若い頃日本で働きだんなを見つけて結婚してないけど子どもがいるそうで、良く聞く話である。右は退職した高年男性。もうフィリピンには何回も来ているらしく定年退職してフィリピンで余生を送っている友人を訪ねていくらしい。これも最近良く聞く話。物価が安いフィリピンでは、年金で十分ぜいたくな生活が送れるらしい。
＜マニラ到着＞
≪●●●マニラ空港→セブへ●●●≫
そんな話を聞きながら着いたマニラ空港だが、ところが飛行機が１時間遅れてマニラでの乗り継ぎ時間が１時間しかない。少し心配になってとなりの男性にマニラ空港での国内便への乗り継ぎについて聞いた。一度外に出てタクシーで第２ターミナルまで移動しなければならないことは調べてある。「それなら私のタクシーでいっしょに行きましょう」と、となりのオバサンが言う。「それは良かった。頼みます。」しかし、これがまずかったのだが・・・
＜マニラ空港で4時間待つハメに＞
入国手続きはスムースにいったのだが、その後のオバサンの荷物がなかなか出てこない。私は手荷物だけなのだが、しかたなく待っている。ようやく出てきた大きな荷物をもってタクシーに乗るのだが、オバサンはクーポンタクシーを使わず駐車場までいきそこで安いタクシーを捜す。これはフィリピン人にとっては当たり前なのだが時間を使う。タクシーの中でオバサンは名詞をくれた。タクシー会社の経営をしているらしい。何かあったら連絡してくれという。そうこうしているうち結局チェックインが４０分前になってアウト！！良く見ると４５分前と書いてある。
＜やっと着いたセブ空港＞
結局、３０００円払い別便の航空券を買って、マニラ空港で４時間待つハメに・・・。セブのホテルに着いたのは夜１０時回っていた。オバサンの親切がアダになったわけだが、まあ、無事着いたからいいか。
タクシーで着いたネットで予約していたキャスルピークホテルは、1700円程度と安いけど、7階建てのそれなりのよい設備。遅いのでホテル一階のバー件レストラン？で肉ラーメンみたいなものを食べる。もちろんビールも2本。いろいろあったが旅がなんとかスタートでき感謝。
＜やっとホテルに着いて夕食＞
|
