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ボストンからクリーブランドへ、そして帰国 ２０２３年５月２２〜２７日 
＜ケースウエスタンリザーブ大学＞ ５月２２日、月曜日。今日はボストンからクリーブランドに戻る日。 早朝、最後のバスタブに浸かり今日の予定を確認する。フライトは９時前。余裕を見て７時には空港に着きたい。６時出発とする。それにしても少々高かったがやはり４つ星ホテルはいい。 
＜地下鉄に乗る＞ ホテルをチェックアウトしてまずは地下鉄に乗る。ホテル近くのGovernment Center駅から4駅、30分で空港駅到着。空港への無料バスに乗りターミナルへ。 
＜ボストン空港＞ 余裕だと思ったが、たくさんの人が並んでいて少し焦る。しかし無事に保安検査等をクリアしてゲートの前で１時間待って余裕で搭乗する。  ＜ボストンの町並み＞ 飛び立った飛行機から下を見ると昨日歩いたボストンの町が眼下に現れる。中央に大きな川が見える。あれがチャールズ川だろう。そうするとMITが右側に見えるはず、などとボストンの街歩きの成果を確認する。 
＜クリーブランド現代美術館＞ 予定通り１１時ごろ、クリーブランド空港に着く。電車に乗り、大学に着くと１２時、息子の奥さんの出迎えを受ける。息子は会議があるそうだ。 息子の奥さんといっしょに昼食を食べ、近くの大学の売店で土産物を買うのを手伝ってもらう。 午後は大学の中を散策する。ここケースウエスタンリザーブ大学はユニバーシティ・サークル地区に位置し、博物館、美術館、ショップ、レストランなどが徒歩圏内にある。ここにもMITに負けないような面白い建物がある。クリーブランド現代美術館は立方体の角を切ったような面に鏡を使った建物。
＜手のオブジェ＞ 周辺にはなにやら手のオブジェらしきものもある。息子の奥さんに記念撮影をしてもらう。午後は一人でそのまま大学周辺を散策する。あいにく月曜日は近くの美術館等が休みで、周辺の公園や教会を見たりしてその日は終了。いつもの近くのマーケット通りで夕食。 
＜アーケイド＞ あくる２３日、今日は旅行最終日。一人でクリーブランド観光をする。目指したのは有名なWest Side Marketという市場なのだが、今日は休みの日だということが分かりダウンタウンで降りる。アーケイドというホテルやレストラン、ショップが並んだ広い屋根に囲まれた場所に入る。あいにく早朝でショップは開いてないが、喫茶店があったのでコーヒーを飲む。 
＜港＞ 次に港に足を延ばす。ここにはロックの殿堂や五大湖センターががあったりして初日観光した場所。しかし海岸沿いまで出ると公園になっていて港もありここから観光船が出ていた。 
＜クリーブランド＞ ここの公園からダウンタウンを見た風景が「クリーブランド」の文字で有名な風景。上の写真の赤い枠がClevelandの文字。先ほどまで子供たちがたくさん遊んでいたのだが船の出航時間になってだれもいなくなった。 
＜ボタニカルガーデン＞ 大学に戻り博物館を見ようとするが改修工事中で、となりのボタニカルガーデンに入る。ボタニカルだけで植物とか植物性のとか意味があるので要するに植物園。建物の外には広大な庭が取り巻いている。あいにくまだ５月で花壇では植え付けの作業が行われていたが、植込みの樹木の花は十分楽しめる。 
＜蝶が舞う温室＞ 室内にはコスタリカの自然を見本にした大きな温室があり、様々な熱帯性植物が植えてあった。その中で蝶が舞っていた。係員がそれを服に着けてくれ、写真を撮ってくれるサービスもあった。 
＜日本食＞ 最後の夜は日本食のレストランに行く。息子は寿司や刺し身、天ぷらなど注文する。日本食は高いし、たまにしか来れない見たいで満足みたいだった。 それにしても今回、遠いアメリカで自分の目標に向かってがんばっている息子夫婦を見て私の訪問が少しでも息抜きになったら幸いだと思った。いやそんなこと以上に自分が楽しませてもらった旅行だったのだが・・・。 
＜クリーブランド空港＞ 
＜小江戸：川越の町＞ 羽田空港に午後に到着。時間が有り余っている身なので東京で２泊する。ホテルは行きと同じ池袋の安ホテル。久しぶりに食べたのはやはりラーメン。美味しかった。 あくる２５日は予定通りあまり行ったことがない埼玉観光。まずは最近小江戸と話題になっている川越に。修学旅行らしき学生と外国人が多い。生意気なのは高校生が浴衣姿で歩いている。貸衣装だろうが、なんと男子も・・・。まあ、時世がらなんだろうからしかたないけど、微笑ましいような頭にくるような・・・。その後さいたま市により映画をみて夕食。 あくる２６日、成田からの飛行機で広島、島根と無事に帰る。
 
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